こんにちは!「筋膜と姿勢の整体院」院長の近藤です。
今までもお伝えしてきましたが、肩こりや腰痛といった慢性的な不調の多くは姿勢が歪み、筋膜が固着することによって発生します。
長年にわたり姿勢の歪みを抱えている方は、ご自身で意識して良い姿勢をとろうとしても、うまく良い姿勢をとることが難しくなっているケースが多々あります。
また、以前と比べて動作がぎこちない方もいらっしゃいます。
なぜこのような現象が起こるのか?これは「固有受容器」の働きが大きく関係しています。
固有受容器とは神経細胞の一種です。
固有受容器の働きは大まかに言うと
1 運動をコントロールし
2 力加減をコントロールし
3 身体のバランスを保つ
この3つの機能を司っています。
固有受容器は筋膜組織に多く存在します。
筋膜の状態が良好だとこの固有受容器がしっかり作動するので、ラクに良い姿勢を保つことができますし、身体の動きもスムーズです。
しかし、筋膜に固着が生じると固有受容器の働きは鈍ります。
すると、意識してもなかなか良い姿勢はとれませんし、身体の動きもぎこちなくなりがちです。
この状況を脱するために当院では、IASTMを用いて固着した筋膜組織をリリースし、固有受容器の働きを正常化させるよう施術を行います。
的確な施術を計画的に行えれば、ほとんどのケースで姿勢は変化します。
猫背や反り腰など、姿勢の問題が気になるようでしたら、お気軽にご相談ください。
きっとお力になってみせます。