
こんにちは!
宇部市西梶返の「筋膜と姿勢の整体院」院長の近藤です。
変わらず暑い日が続いていますね。
皆様、体調など崩されぬようお気を付けください。
さて、「健康の三大要素」という言葉があります。
「運動」「休養」そして「栄養」です。
今回は、この栄養について書いていきます。
身体は食べたもので作られます。
だからこそ、しっかりと栄養を摂ることで、不調を抱えている人は健康になり、健康な人はより快活になることができます。
実際に施術を行っても、しっかりと栄養を摂れている方は回復も早いですし、ジャンクフードばかり召し上がる方は回復が遅い傾向にあります。
この記事が少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。
さて、積極的に摂りたい栄養としては、まずはタンパク質です。
皮膚・筋・内臓・血液に至るまで、身体を構成しているほとんどのものにタンパク質は存在します。
タンパク質は英語だと「protein」。
これはギリシア語で「最も大切なもの」を意味する「proteios」が語源だと言われています。
これだけでも大切な栄養素であることがうかがえますね。
一般人は体重1キロにつき1グラム、ハードに身体を動かす人には体重1キロあたり2グラムのタンパク質が必要とされています。
お身体に痛みなどの不調を抱えている方は、筋膜組織の修復・回復を促すために、可能であれば体重1キロあたり2グラム摂取できると、お身体の回復は早いです。
ご自身の食事を振り返ってみると、タンパク質が足りていないと気付く方は多いようです。
食欲が落ちやすい夏場は尚更そうです。
だからこそ、意識して摂ることがとても大切になります。
高タンパクで有名な鶏ささみなら100グラムあたり24グラム、納豆1パックで7グラム、全卵一つで同じく7グラムのタンパク質が摂れます。
また、サバ缶やツナ缶などは手軽に多くのタンパク質が摂れるので、ご自宅に常備しておくと何かと便利かと思います。
タンパク質には動物由来のものと植物由来のものと分かれますが、動物由来の方が身体への吸収は良いです。
ただ、単一の食品でタンパク質を摂り続けると、将来的に遅発性アレルギーを発症してその食品が食べれられなくなる恐れがあるので、多くの食品からバランス良く摂るように気をつけてください。
また、食が細いなどの理由で食事だけでは難しい場合はプロテインやアミノ酸などのサプリメントを使うことも有効です。
このサプリメントも非常に種類が豊富です。
何が良いかわからない場合は、どうぞ遠慮なくご質問ください。
しっかりとアドバイスさせて頂きます。
肩こり・腰痛といった慢性的な不調にお困りでしたら、宇部市西梶返の「筋膜と姿勢の整体院」に是非ご相談ください。