こんにちは!
「筋膜と姿勢の整体院」院長の近藤です。
前回のブログから続きます。
グラストンテクニックに出会い、施術成績が向上して喜んでいた私ですが、一つ悩みがありました。
施術時に患者様に「痛み」を与えてしまうことが多かったのです。
「筋膜の固着をリリースする」という施術の特性上、どうしてもある程度の刺激量は必要になります。
またお身体の状態によって刺激量はその都度調整はしていたのですが、それでも中には「効果はあるけれど、痛いので別の施術でお願いします。」と言われる方もいらっしゃいました。
そんな時、スマートツールに出会いました。2019年のことです。
スマートツールはグラストンテクニックの後に誕生したIASTMで、グラストンとは用いる器具の形が違い、実に私の手によく馴染むデザインでした。
また、またグラストンの器具がシングルエッジなのに対し、スマートツールはダブルエッジのため肌への当たりが優しく、施術に伴う痛みや不快感が以前と比べてかなり減少しました(あくまでもスマートツールが私にとって使いやすいというだけであり、両者の優劣をつけるわけではありません)。
患者様からも「前よりも痛くない、むしろ気持ち良い!」という声を頂くようになりました。
それ以来、施術ツールはスマートツールを使用しています。
現在も、なるべく患者様に苦痛を与えずに効果を出せるよう、日々研鑽を積んでいます。
世の中には数多くの施術方法があり、お身体へのアプローチも様々です。
そんな中で、このIASTMという施術に出会えたことで、私の施術者としての人生は大きく変わりました。
肩こりや腰痛といった慢性的な不調にお困りでしたら、是非ご相談ください。
きっとお力になってみせます。